【東京都町田市】屋根上塗り塗装（主材2回目）で美観と防水性能を最大限に｜K様邸 屋根リフォーム事例

職人仕上げの最終工程！スレート屋根の上塗り塗装（主材2回目塗布）

こんにちは！

相模原市の外壁・屋根塗装専門店「光栄創建」の職人スタッフです

今回は、東京都町田市のK様邸で行った スレート屋根の上塗り塗装（主材2回目塗布） の様子をご紹介します。

上塗り塗装の役割

屋根塗装の最終工程である上塗りは、見た目の美しさを決定づけるだけでなく、長期的な防水性・耐候性を支える非常に重要なステップです。

主な役割は以下の通りです。

◎中塗りで形成された塗膜を紫外線・雨水から守る最終防護層を形成
◎塗膜表面の滑らかさを整え、汚れや藻・カビの付着を防止
◎艶や発色を引き出し、美観と高級感を長期間維持

特に主材2回目の塗布では、塗料メーカーが定める「規定膜厚」を確実に満たすことで、耐久年数・色持ち・防水性を最大限に発揮できるよう仕上げます。

上塗り塗装中〜完了の様子

K様邸では、中塗り完了後に十分な乾燥時間を設け、主材2回目の上塗りを丁寧に施工しました。

屋根の形状に合わせてローラーを使い分け、重なり部分や棟板金まわりまでしっかりと塗布。塗料の伸びも良好で、塗布後はしっとりとした深みのある艶感が生まれました。

反射する光が均一で、塗りムラやローラー跡も見られない、非常に美しい仕上がりです。

上塗り完了後の状態

写真のように、屋根全体が均一な濃色グレーで仕上がり、
艶やかな光沢が空の光を反射しています。

塗膜厚が十分に確保されたことで、防水性・耐候性・耐汚染性が飛躍的に向上。

今後は、長期間にわたり雨水や紫外線による劣化を防ぎ、色あせにくい美観を維持できます。

職人のコメント

「上塗りは“仕上げ”でありながら、“保護の最終ライン”でもあります。光沢や発色を整えるだけでなく、屋根全体を守る強靭な塗膜を形成する工程です。2回目の主材塗布によって塗膜厚をしっかり確保することで、見た目・性能の両面で長持ちする仕上がりになります。」

上塗り塗装で仕上げと保護を両立！“最終防水層”が屋根を長期的に守ります

上塗り塗装は、屋根の美観を完成させると同時に、紫外線や雨風から建物を守る“最終防水層”を作る大切な工程です。

適切な塗料選定と正しい塗布量・乾燥管理によって、塗膜本来の性能が最大限に発揮されます。

光栄創建では、町田市・相模原市周辺で屋根塗装・外壁塗装を自社職人が責任施工。お住まいの素材・環境に合わせた最適な塗装プランをご提案いたします。

屋根の色あせや苔・雨染みが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください！