【東京都町田市】屋根中塗り塗装（主材1回目）で耐候性と美観を向上｜K様邸 屋根リフォーム事例

K様邸 屋根中塗り塗装（東京都町田市）

こんにちは！

相模原市の外壁・屋根塗装専門店「光栄創建」の職人スタッフです

今回は、東京都町田市のK様邸で行った 屋根の中塗り塗装（主材1回目塗布）工程 の様子をご紹介します。

中塗り塗装の役割

屋根塗装は「下塗り → 中塗り → 上塗り」の3工程で行われます。

このうち 中塗り塗装 は、下塗りで整えた下地の上に塗膜を形成し、屋根の「耐久性」と「美観」を左右する重要なステップです。

主な役割は以下の通りです。

• 下塗りと上塗りの密着を補強し、塗膜の層を均一に形成
• 紫外線・雨水から屋根材を守る防水バリアを作る
• 最終的な色ムラを抑え、上塗りの仕上がりを美しくする

中塗りは「仕上げ前の塗膜づくり」とも言える大切な工程で、この段階でどれだけ丁寧に塗れるかが最終的な耐久年数を左右します。

中塗り塗装中の様子

K様邸では、下塗り後に完全乾燥を確認し、メーカー推奨の主材を使用して中塗りを行いました。

ローラーで瓦一枚一枚を丁寧に塗布し、塗り残しや厚みのムラが出ないよう細部まで確認しながら進めます。

塗料の伸び・密着性ともに良好で、塗布後はしっとりとした半艶の美しい仕上がりになりました。

中塗り完了後の屋根状態

写真のように、屋根全体が均一に塗り上がり、
光沢と深みのあるグレーカラーが際立っています。

この状態で、屋根表面にはすでに防水性と紫外線カット効果が備わり、次の上塗り（主材2回目塗布）で耐候性をさらに強化します。

職人のコメント

中塗りは“塗装の骨格を作る”大事な作業です。

厚みを確保しながら均一に塗ることで、上塗りの艶・色持ちが格段に良くなります。見た目だけでなく、雨漏りや劣化防止の要でもあるため、一切の妥協はしません。

まとめ

中塗り塗装は、塗装工程の中でも耐久性・防水性を左右する要。

適切な塗料選定と確実な施工によって、長期間にわたり美観と機能を維持できます。

光栄創建では、町田市・相模原市エリアを中心に、屋根や外壁の劣化状態に応じた最適な塗装プランをご提案しています。

屋根の色褪せや雨染みが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください！