外壁塗装の費用は
どのくらいかかるもの?
光栄創建では、
・お客様のご希望
・塗替え後、長持ちさせたい年数
・工事のやり方や材料などのご希望
これらさまざまなご希望を丁寧にヒアリングさせて頂き、「お住まい診断」の結果をもとに、最適な塗料とその特徴を見ていただけるお見積りをご提案します。
しかしながら、外壁塗装の費用はどうしてもお住まいごとに変わってしまうものです。とは言っても、大体の目安が分からないと検討しづらいかもしれません。
外壁塗装は大きな金額の”買い物”となるため、少しでも予算を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。但し、安かろう悪かろうという考えは「サービスの低下」や「早期の劣化」を招く危険性もあるため十分な注意が必要です。
ここでは外壁塗装の費用の相場や見積もりの内訳などを簡単ではございますが紹介させて頂きます。
外壁塗装のサービス内容と費用の目安
外壁塗装を検討する際、以下の表はざっくり費用をつかみたいときにお役立てください。
また、見積もりを取った時に上記の表と比較してみて、安すぎても高すぎても「何故?」という疑問を持ってください。内容や原因がわかり納得できるまできちんと話を聞き、納得の上で契約しましょう。
坪数 | 塗装面積 | 相場費用 |
---|---|---|
20坪 | 約79㎡ | 40~90万円 |
30坪 | 約119㎡ | 60~100万円 |
40坪 | 約158㎡ | 80~130万円 |
50坪 | 約198㎡ | 100~160万円 |
60坪 | 約238㎡ | 120~200万円 |
※費用面に関しては「劣化・被害状況」、「修理箇所の範囲」によって大きく差が出てきます。
ちなみに戸建住宅の外壁塗装の費用相場は、90〜140万円が中心価格帯です。もっとも多いのは110万円台でした。塗装をお考えの方は、まずはこのくらいの価格を目安にお考え下さい。
塗装の費用は、使う塗料によって大きく金額が変わります。長く持つ塗料ほど金額も高くなりますので、次回の塗り替え時期やご予算とのバランスを見て検討しましょう。
費用の内訳
外壁塗装はただ塗る作業だけではなく、下準備などいくつもの工程から成り立っていて、それぞれに費用がかかります。
工事金額の内訳を見てみると、塗装費用の次に多いのは足場費用で、およそ15〜25%を占めます。
「足場を省けばかなり安くできるのでは?」と思うかもしれませんが、足場は品質、安全面でとても重要です。外壁塗装には必須の項目なので、絶対に省いたりしないよう注意しましょう。
また、付帯塗装とは雨樋や破風板、シャッターなど屋根・外壁以外の細かい部分の塗装です。お住まいによって量に違いがあるため費用も変動します。
何をどれくらい塗装するのか分かるような、明瞭な見積もりが必要となります。

具体的な作業内容
仮設足場

職人が安全に作業するための足場の組み立て・撤去作業です。
高圧洗浄

塗装する前に、汚れや古い塗膜を洗い落とします。
養生

塗料で汚さないように、周りの物や窓サッシなどをカバーします。
外壁の塗装工事

塗料の材料費や、作業する職人の作業費です。
付帯部の塗装

雨樋や破風板など、細かなパーツも塗装します。
その他諸経費

現場管理費、材料の運搬や廃棄物処理、工事中の管理費などが含まれます。
コーキング補修

外壁の種類が、サイディングやALCの場合、外壁の継ぎ目にある目地コーキングを増し打ち・打ち替えで補修します。
屋根塗装工事

スレートやセメント瓦などの場合、屋根も塗装します。劣化状況が悪い場合は、塗装できません。その場合は、屋根カバーもしくは屋根葺き替え工事になります。
洗浄、養生は塗装前の下準備で、きちんとした品質の塗装工事にするためには必須の項目です。見積もり書には、これらの項目も含まれているか必ずチェックしましょう。
費用が高くなってしまう3つのパターン

①お住まいの階数
また、2階建てでも高台などに建っていて、下まで足場を伸ばさないといけないお家も同様です。安全な足場を立てるために必要な経費ですので、こうしたお住まいの方は覚えておきましょう。

②お家のデザイン性
例えば、外壁に幕板・帯板と呼ばれる飾り部材がついているお家は、そこも塗装していきます。このために外壁とは違う色の塗料を用意しなければいけませんし、塗り分ける作業も手間がかかってきます。

③建物の劣化状況
すぐにまた工事が必要になったら、せっかく全体の塗装をした意味がないですよね。
直すべきところはすべてきちんと直してもらえるのが、本当に適正な見積もり書です。

①お住まいの階数
また、2階建てでも高台などに建っていて、下まで足場を伸ばさないといけないお家も同様です。安全な足場を立てるために必要な経費ですので、こうしたお住まいの方は覚えておきましょう。

②お家のデザイン性
例えば、外壁に幕板・帯板と呼ばれる飾り部材がついているお家は、そこも塗装していきます。このために外壁とは違う色の塗料を用意しなければいけませんし、塗り分ける作業も手間がかかってきます。

③建物の劣化状況
すぐにまた工事が必要になったら、せっかく全体の塗装をした意味がないですよね。
直すべきところはすべてきちんと直してもらえるのが、本当に適正な見積もり書です。
現地調査をして
適切な見積もりを
ここまでご紹介してきた金額はあくまで目安・概算ですのであらかじめご了承ください。
お住まいの設計図面があれば面積は正確に出せますが、外壁の劣化状態や細かい補修箇所、足場に関わるお家の周辺状況などは、実際に見なければ分かりません。
現地を見ないで見積もりを作ってしまうと、こんな可能性が…
①「ここも直さないと」と後から追加工事が発生
②「思ったより手間がかかりそう」と手間代の追加が発生
③「別の材料に変えた方がいい」と材料代の追加が発生
これでは概算の目安も考えていた予算も意味がなくなってしまいますので、外壁塗装をご検討の際はしっかりと現場調査をしたうえでお見積りを出すようにしてください。